京都芸術大学 芸術館は、本学所蔵の4つのコレクションを軸に展示・保存・教育普及を行う博物館です。その主なものは、詩人の宗左近氏寄贈の縄文時代の土器、装身具、土偶などのコレクション257点、考古学者・江上波夫氏寄贈のシルクロード沿道の工芸品90点、京都芸術短期大学の元学長である大江直吉氏寄贈の浮世絵師・豊原国周の作品923点、伏見人形をはじめとする全国の土人形579点です。
また、当館は博物館相当施設として認可されており、本学の通学・通信教育において博物館実習等にも活用されています。
沿革
1997年9月 |
京都造形芸術大学 芸術館 開館 |
2011年2月 |
移転工事のため休館 |
2011年11月 |
人間館ギャルリ・オーブ2階へ場所を移し、再オープン
「芸術館 静かに再スタート コレクション展Ⅰ」を開催 |
2012年4月 |
リニューアルオープン特別展「豊原国周~飛び出す国周と空飛ぶ菊五郎~」を開催 |
2012年6月 |
2012年度「コレクション展Ⅰ」を開催 |
2012年9月 |
縄文土器コレクション再調査 |
2012年10月 |
2012年度「コレクション展Ⅱ」を開催 |
2013年1月 |
特別展「縄文の夢-森のざわめき、精霊の風」を開催 |
2013年4月 |
2013年度「コレクション展Ⅰ」を開催 |
2013年6月 |
2013年度「コレクション展Ⅱ」を開催 |
2013年8月 |
シルクロードコレクション再調査 |
2013年9月 |
特別展「起源を歩く-Jomonと原田要の庭」を開催 |
2013年11月 |
2013年度「コレクション展Ⅲ」を開催 |
2014年1月 |
特別展「劇聖VS明治の写楽~豊原国周描く九代目市川團十郎」を開催 |
2014年4月 |
特別展「海景《FISHING》」を開催 |
2014年8月 |
伏見人形再調査 |
2014年11月 |
「江上波夫のシルクロード展」を開催 |
2015年1月 |
2014年度「コレクション展」を開催 |
2015年4月 |
特別展「縄文と現代vol.3―浸透する器」を開催 |
2015年4月 |
2015年度「コレクション展Ⅰ」を開催 |
2015年9月 |
2015年度「コレクション展Ⅱ」を開催 |
2015年10月 |
特別展「団十郎くんと団十郎さん」を開催 |
2016年1月 |
2015年度「コレクション展Ⅲ」を開催 |
2016年4月 |
特別展「白い、白い遠望」を開催 |
2016年5月 |
2016年度「環境ポスター展Ⅰ」を開催 |
2016年9月 |
2016年度「環境ポスター展Ⅱ」を開催 |
2016年10月 |
「コレクション・パレード!」を開催 |
2017年5月 |
2017年度「コレクション展Ⅰ」を開催 |
2017年5月 |
「環境ポスターのデザイン」を開催 |
2017年11月 |
特別展「八木良太」を開催 |
2018年1月 |
2017年度「コレクション展Ⅲ」を開催 |
2018年5月 |
2018年度「コレクション展Ⅰ~郷土人形の世界~」を開催 |
2018年5月 |
2018年度「コレクション展Ⅱ~question~」を開催 |
2018年11月 |
特別展「山城大督 個展 センサリー・メディア・ラボラトリー」を開催 |
2019年1月 |
2018年度「コレクション展Ⅲ」を開催 |
2019年4月 |
2019年度「コレクション展Ⅰ 郷土人形の世界 –三河人形を中心に–』」を開催 |
2019年5月 |
2019年度「コレクション展Ⅱ コレクション・セレクト展」を開催 |
2019年10月 |
2019年度「コレクション展Ⅲ 環境ポスター展」を開催 |
2019年11月 |
2019年度秋季特別展「平成と縄文のあいだ」を開催 |