京都芸術大学芸術館が所蔵する郷土人形コレクションの中から、寸法が小さいもの(約20cm以下)を中心に展示する冬季コレクション展「小さきものたち 京都芸術大学芸術館 冬季コレクション展」を開催します。
大小に関わらず縁起物として、また風俗を表すものとして飾られてきた郷土人形には、作り手それぞれのワザが反映されており、ひとつひとつ見比べても違いがあることが特徴です。そのため大きさも不揃いで、小さいものは数cmと手のひらに乗るようなものまであります。しかし、そのような小ささでも、細かいワザが光る作品が多く残されています。
小さいけれども存在感がある人形達を、ぜひ間近でご堪能ください。
※12月28日(水)〜1月6日(金)の期間は年末年始のため休館します。