京都芸術大学芸術館は1997年に天心館アネックスに開館、2011年より現在のギャルリ・オーブ2階に場所を移し、大学付属ミュージアム(博物館相当施設)としてコレクション展や企画展などの活動を行っています。
主な収蔵作品・資料は、各々寄贈による「シルクロード資料」(江上波夫コレクション)、「縄文土器群」(宗左近コレクション)、「浮世絵版画」「郷土人形」(いずれも大江直吉コレクション)で、年数回のコレクション展や特別展等で順次紹介を行っています。
本展は京都芸術大学芸術館のコレクションから選りすぐった、縄文土器類約26点、シルクロードの工芸品(拓本含む)約38点による名品展です。
日本の文化の母胎を縄文に求め、シルクロードを介した海外文化の流入と交流がもたらした諸文化の発展を垣間見ることのできるコレクション、そして、日本の文化の母胎を縄文に求め、シルクロードを介した海外文化の流入と交流がもたらした諸文化の発展を垣間見ることのできるコレクションを、ぜひお楽しみください。