大阪・関西万博開催記念 春季コレクション展特集Ⅰ「描かれた関西―明治の浮世絵」/特集展示Ⅱ「季節はめぐる―川村悦子、八幡はるみ、津上みゆき」

展覧会

会期
2025年4月01日 - 2025年5月17日
時間
10:00〜17:00(入館は16:40まで)
休館日
展覧会期外、展覧会期中の日曜・祝日・大学休止期間・大学入試期間
料金
無料
予約
予約不要
会場
京都芸術大学 芸術館

このたび芸術館では、春季コレクション展を開催いたします。本展は、大阪・関西万博開催を記念し、関西にちなんだ2つの特集で構成されています。

「特集Ⅰ」では、幕末から明治にかけて活躍した豊原国周(1835-1900)が描いた浮世絵コレクションより、「関西」を舞台に役者の演技を大胆な構図と緻密な描写でとらえた役者絵(歌舞伎絵)11点を紹介します。

「特集Ⅱ」では、本学教員や卒業生の作品を中心とした学園美術品コレクションより、関西出身で本学ゆかりの作家―本学で教鞭をとった川村悦子(1953–)と八幡はるみ(1956–)、本学大学院修了生である津上みゆき(1973–)―による移ろいゆく季節をヴィヴィッドに捉えた作品4点をシルクロード工芸品とともに紹介します。

芸術館では、学生と教員が協働し、芸術館収蔵品や教員・学生の作品の活用を進めています。学生とともに作り上げた2つの特集展示をぜひお楽しみください。