2022年9月12日

8月時点での新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、今年度はワークショップを中止しました。したがって、その報告展も中止となりました。

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2022年8月18日（木）に京都市北白川児童館の小学生たちを招いて造形ワークショップを行います。

総合地球環境学研究所に所蔵されている世界の子どもたちから寄せられた「国連子ども環境ポスターコンクール」の作品を用いて、子どもたちが描き出した大きな世界地図＝地球を作る活動です。

この活動で生まれた作品は、関連資料と共に来る９月17日（土）～22日（木）に芸術館で展示する予定です。

 

• • 活動内容

地面に広がる白地図に世界の子どもが描いた環境ポスターを広げていく。子どもたちの手で白地図は、世界各地の暮らしや模様で色彩豊かに彩っていく。ポスターとポスターの間を、ポスターの外側を想像して、例えば海を描いた作品の周りに海を延長して、他の子どもの海の絵と繋げていく。わたしが思う海の色、わたしが思う海の生物、海の島、船など、自由に描き足していく。こうやってみんなで作った地球が出来上がる。
※出来上がった「わたしたちの地球」はポストカードにして後日送らせていただきます。
※展示室では本学教員の中山博貴先生が中村哲医師のもとで活動していた際に撮影されたアフガニスタンの写真作品、大学で所有している京都議定書の際に制作された国内外のデザイナーによる環境ポスター、国連子ども環境ポスターコンクールでの過去の入選作も一緒に展示します。

• 開催時間　　午前／午後（各2時間）※午前の部、午後の部、午前午後の両方のいずれも選べます。
• 定員　　　　1部25名（対象：北白川児童館小学生）※当日は大学内の学生スタッフと共に制作を行います。
• 担当教員　　鷹木朗、染谷聡
• 講師　　　　岸田勇人
• 参加費　　　無料