企画展「ZOUKEI-かたどられるモノたち-」(@京都市考古資料館)に芸術館の所蔵資料が展示されます。

お知らせ

2024年12月10日

京都市考古資料館と本学歴史遺産学科の学生(学芸員課程受講生を含む)との合同企画による展覧会に、遮光器土偶頭部や赤色磨研コブ牛形注口土器などの芸術館の所蔵資料19点が展示されます。

考古遺物の「造形表現」に注目しデジタル技術を駆使した、本学学生ならではの展覧会です。
期間中には学生たちによるイベントも多数予定されています。
ぜひご観覧ください!

(展示概要)
京都府を中心に、日本各地から出土した考古遺物の「造形表現」に注目します。最新技術を用いた高精度3Dモデル展示では、ガラス越しでは見られない角度・距離感から、遺物を観察することができます。じっくりと、多様な視点から、過去の人々が遺した「造形」を味わい、その向こうにある人々の暮らしに思いを馳せていただけたら幸いです。

https://www.kyoto-arc.or.jp/blog/jp-mus-exhibition/jp-mus-tokubetu/5059.html?cat=11

日 時
令和 6年 12月 14日 (土)~ 令和 7年1月26日 (日)
『開館時間』午前 9時~午後 5時 ※ 入館は午後4時 30分まで
『休 館 日』月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)、年末年始(12月28日 ~ 1月3日)

場 所
京都市考古資料館 1階特別展示コーナー 、エントランス中央展示ケース
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

入館料無料

主 催
京都芸術大学芸術学部歴史遺産学科
京都市、京都市考古資料館、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所
京都歴史文化施設クラスター実行委員会

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