2025年4月1日
このたび芸術館では、春季コレクション展として、特集Ⅰ『描かれた関西―明治の浮世絵』/特集Ⅱ『季節はめぐる―川村悦子、八幡はるみ、津上みゆき』の2展を同時開催いたします。
本展は、大阪・関西万博開催を記念し、関西にちなんだ2つの特集で構成されています。
特集Ⅰでは、豊原国周(1835-1900)が描いた浮世絵コレクションのうち「関西」にまつわる役者絵11点を紹介します。
特集Ⅱでは、本学教員や卒業生の作品を中心とした学園美術品コレクションより、関西出身で本学ゆかりの作家―本学で教鞭をとった川村悦子(1953–)と八幡はるみ(1956–)、本学大学院修了生である津上みゆき(1973–)―による移ろいゆく季節をヴィヴィッドに捉えた作品4点をシルクロード工芸品とともに紹介します。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。