※申込終了※ 特集展示『甘い広告』関連ワークショップ 『駄菓子のデザイン』開催のお知らせ

お知らせ

2025年6月1日

※定員に達したため、申込を締め切りました。※

7月に開催を予定しております特集展示『甘い広告――大正・昭和の洋菓子にみるデザイン文化』の関連イベントとして、『駄菓子のデザイン 「食べる」を分解し再構築するワークショップ』を開催いたします。

毎日のごはんとは異なる存在の食べもの、菓子。特に、生命の維持と無関係のところにあるように見える駄菓子が子どもたちにとって欠かせない存在になっているのはなぜなのでしょうか。

駄菓子と私たちの関係性を分解し、再構築することで、これまでにない駄菓子を発明します。お菓子を通じたフードデザインの手法を体験しましょう。

 

【駄菓子のデザイン 「食べる」を分解し再構築するワークショップ】
主  催:京都芸術大学 芸術館
協  力:京都芸術大学 通信教育部 文化コンテンツ創造学科 食文化デザインコース
開催日時:2025年7月18日(金) ①14:00~16:00 ②17:30~19:10
会  場:京都芸術大学 芸術館
定  員:各回8名 ※定員に達し次第申込を締め切ります。
参 加 費:無料
持 ち 物:駄菓子 300円分
講  師:中山晴奈(本学通信教育部 食文化デザインコース専任教員)
     前川志織(本学芸術教育資格支援センター専任教員)
申込方法:Googleフォームに必要事項を入力の上送信してください。
※各回定員に達した場合、送信後にお申込みをお断りすることがございます。
お問合せ:京都芸術大学 芸術館 geijutsu-kan@kua.kyoto-art.ac.jp

<講師プロフィール>
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中山 晴奈 (フードデザイナー、京都芸術大学専任講師)

東京藝術大学大学院修了。公共におけるサービスデザインを専門とするNPOに勤務したのち、アートの思考をベースにしたケータリング、行政や生産者と連携した人と地域素材のコミュニケーションデザインを行う。東北食べる通信(花巻市)、団地キッチン田島(さいたま市)等の立ち上げにも参画。
[URL]https://foodstudy.work/
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前川志織(京都芸術大学専任講師、デザイン研究)

同志社大学大学院修了。京都工芸繊維大学美術工芸資料館、国際日本文化研究センターなどを経て現職。企画展に「里見宗次―フランス・日本・タイのグラフィックス」(2017年)、「草の根のアール・ヌーヴォー―明治期の文芸雑誌と図案教育」(2019年、いずれも京都工芸繊維大学美術工芸資料館)など。
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【特集展示『甘い広告――大正・昭和の洋菓子にみるデザイン文化』】
この特集展示では、戦前日本の製菓会社である森永製菓、明治製菓、江崎商店、新高製菓が制作・発行したエフェメラ資料約80点より、今から100年ほど前の時代、私たちにとても身近な洋菓子の甘い味わいがどのようにデザインされたかに注目します。

主  催:京都芸術大学 芸術館
会  期:2025年7月17日(木)~7月30日(水)
開館時間:10時~17時(入館は16時40分まで)
会  場:京都芸術大学 芸術館
休 館 日:日曜・祝日
料  金:無料
予  約:予約不要

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